「純粋さ」が「愚痴」を生む

 

私達の心は生まれた時から
どうしようもないくらいに

透明感ある存在

 

真っ黒な気持ちが押し寄せても
ちゃんと元に戻すことができる

浄化力を持っています

 

 

でも、

自分の浄化力を遙かに超える
ドス黒い感情に浸食されると

その浄化機能は

壊れる

心は汚染され続けてしまう

 

それでも

私達は元の状態に戻りたいと
心に溜まったものを吐き出す

その吐瀉物こそが

愚痴

と、呼ばれるものです

 

 

だから、

本来、

"愚痴っぽい人"というのは

存在しない

と、私は思っています

 

愚痴を言うのは

性格の問題ではなく
環境の問題だから!

愚痴っぽい性格なんてない
愚痴を言うときがあるだけ

 

 

私も

一時期、

愚痴を吐かずには立っていられない
そんな状況にいたことがありました

でも、

自己嫌悪

誰かに一方的に吐き出す愚痴は
誰かの心にゴミを不法投棄する

それと同じことだから

 

自分の心の状態がいい時でも

誰かの愚痴を聞かされたことを
誰かに愚痴ってしまったりして

自分の弱さに呆れたこともしばしば

 

数人で集まって

同じ内容の愚痴を言い合っても
スッキリするどころかグッタリ

 

それはそうですよね…

 

一見、

悪口大会はスッキリしそうに思えて
結局は"黒い泥水"の掛け合いです

 

何も変えない、変わらない

 

ただ、

心の毒を交換するだけ

と、頭では解かっていても

あの頃は

ヤメラレマセンデシタ

 

 

けど、

ある日、

見てしまったのです

カフェの壁面の鏡に映った
愚痴を吐く自分自身の姿を

衝撃!

 

悪魔にでも取り憑かれた?

と、疑うほど醜かった

 

心底ゾッとしましたね
自分自身の表情を見て

 

しかしながら、

その"衝撃"がきっかけで
別れることができたのです

愚痴を吐く
自分自身と

 

 

愚痴を言うのは

心の浄化機能が
壊れているから

壊れた"心"
治せばいいだけ

私が心の浄化力を元に戻すために
取り組んだ"たった1つ"のこと…

 

 

それは、

書くことです。

 

 

誰かに愚痴を言いそうになったら
紙の上に全部そのままに書き出す

真っ黒になるまで
真っ黒な気持ちを

飾らずそのままに

シンプルだけど効果的な
私が私の心を浄化する方法

 

 

最初に

目の前に広がる紙に
愚痴を吐き出した時

それはそれは

驚きました

真っ白だった紙が
真っ黒になったから

 

その紙は、
その時の、

私、そのもの

心の状態を表したものでした

 

 

そして、

真っ黒な紙を呆然と眺めながら
私は私にこう問いただしました

"今"をいつまで続ける?

と。

 

自分を取り巻くすべて
人も、仕事も、環境も

それ自体が悪いのではなく
自分自身にとって悪いだけ

 

自分にとっての"悪"を知ったのなら
真剣に自分に問わなくてはいけません

この先もずっと選び続けるのか?

と。

 

 

結局、

私はその質問をしてからすぐに
自分自身にとっての"悪"から

離れる
捨てる
諦める

これらを徹底しました

 

それからは嘘のように
愚痴が"0"となって

現在に至ります

透明な"0"の自分へと
還ることができたのです

 

 

愚痴は心のバロメーター

吐き出したものの中に
自分の本質があるから

 

もしも、

また、

愚痴を吐き出したくなったら
今度はもっとはやく気づいて

自分を"暗闇"の中から
救い出したいと思います