「感情」を「もらう」ということ

 

相手が落ち込んでいると
自分も落ち込んでしまい

相手が悲しんでいると
自分も悲しいと感じる

相手が怒っていると
自分もイライラする

相手のネガティブ感情が
自分を侵食していく感覚

 

 

ネガティブ感染症

 

 

私は

生まれ持った気質が故に
※HSS型のHSPという気質

自分の輪郭が、曖昧

相手の"ネガティブ感情"をもらい
自分の感情だと"錯覚"して苦しむ

ということが多々ありました

 

相手のネガティブ感情に

"共感"を大きく通り越して

異常に

"同調"してしまうのです

 

 

それは、

下記の書籍によりますと、
このように書かれています

境界線は「自分は自分、他人は他人」という自他をへだて、区別するものです。HSPの大きな特徴に、他者と自分の境界線が薄いということもあげられます。境界線を強く持たないからこそ、他人の心の動きに敏感に反応することができるのですが、この境界線の薄さがあだとなり、他者の考えで自分の心の中がいっぱいになってしまう過剰同調性を生み出してしまうことがあるのです。(『敏感すぎる自分を好きになれる本』p.46)

他者と自分の境界線が薄い

 

私の言葉では、

自分の輪郭が曖昧である

と、表現してもいますが

つまり、

自分軸がハッキリしていない

自分が"居ない"状態です

 

 

私の経験上、

色々と察しすぎてしまう

他人軸で選択をしてしまう
人生を長く過ごしていると

自分が誰なのか?
自分が何者なのか?

解からなくなっていきます

 

すると、

話している

相手と
自分の

区別がつかなくなってくる

話している"相手"のことを
まるで自分であるかのように

錯覚してしまう

 

自分の内側に
自分が居ない

自分で満たされていない
空っぽな"自分"なので

自分以外の
他の誰かの

感情が入ってきやすいのです

 

 

昔は、

なぜ、こうなってしまうのか?

自分でも理解できず
本当に辛かったです

 

友人から相談を受け
悩みや愚痴を聞くと

相手の

ネガティブ感情が一気に
自分自身を染めていって

カラダがズシッと重たくなり

3日間、

寝込んでしまう

落ち込み続け
悲しみ続けて

疲れ切ってしまう

なんてことも

 

自分の経験ではないのに

あたかも

自分が"経験"したかのように
一緒になって辛さを味わうので

苦しかったです

 

 

しかしながら、

今、現在

私は、

"ネガティブ感染症"には
一切かからなくなりました

 

それは、

自己分析を最後まで
"やり切った"から

 

自己分析を通して

旅立っていた

アイデンティティを取り戻し
自分の中を埋めていくことで

自分以外の誰かが入り込む
隙間がなくなったからです

 

 

更に

過去のネガティブ経験を
すべて"棚卸し"をして

自分軸"をつくることで
"主張"できるようになり

私は私

と、

我が儘に

自分を生きられるようになりました

 

 

おそらく、

自分軸が、

先程の書籍で書かれていた

"境界線"の役割を
果たしたのでしょう

 

 

自分軸が"聖域"になるということ

 

 

自分軸は

誰かの"ネガティブ感情"が
自分の中に入ってくることを

許さない

盾となってくれるのです

 

 

また、

自分軸をつくることで

感情を"もらわない"ようにする
別の方法もいくつか生まれました

 

例えば、

相手が、

ネガティブ感情を
吐露しはじめたら

そうなんですね。

と、

ただ"事実"として

そのままを、見る

ジャッジしない

胸で感じて同調するのではなく
頭で考えて受け止める感じです

 

これは、

自己分析をしていくと
論理的思考が育つので

自然とできるようになります

 

ネガティブな状態の人から

離れる、距離を置く

無理をして

話しを聴こうとしなくていい!

と、

自分自身に"許可"することも
自身をコントロールする上では

非常に大切なことです◎

 

 

共感性が高く
同調しやすい

 

 

こうした

生まれ持った"気質"は
変えることはできません

 

けれど、

この"弱点"を逆手に取って
"ネガティブ感情"から離れ

"ポジティブ"な人や
尊敬する人達と会えば

自分にとって

いい影響を受けることができます

 

ある程度、

取捨選択は必要ですが

"いい影響"であれば
思い切り受け続けても

精神的ダメージは受けないから!

そこは

我が儘になっていい

と、私は思っています

 

 

私が聴いあげなければ…

なんて、

仕事であったり

give&takeの関係性である
本当に大切な人間関係以外

そう想わなくていい

 

むしろ、

そう思ってしまうことは
相手に対しても失礼です

無意識に

自分が"上"になってしまっている

 

だから、

本当に大切な
人間関係でも

自分が乱れてしまう
そういう状態の時は

我慢しなくていいのです

 

今は、

聴けない…!

と、

そう伝えていい

 

 

まずは、

自分で
自分の

ネガティブ感情を

消化して、昇華すること

 

 

自分を救えていない人間に
誰かを救うことはできない

 

 

最終的に

自分を救えるのは

自分だけです!

 

誰かの感情を"もらう"ことなく
自分の感情も"あげる"ことなく

 

これからも

自分の輪郭は

ハッキリ!

明晰に

自分をしっかり持って
生きていってください

 

 

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