「言葉」が「凶器」になるとき

 

傷つく言葉が

"心"に突き刺さると
ガシャッと音が鳴って

破片が飛び散る

 

そして、

その"破片"を
頭に刺し直して

家に持ち帰り

何度も鋭く研いで
凶器にしてしまう

 

 

私は、

生まれ持った気質が故に
※HSS型のHSPという気質

些細な"言葉"にも
"繊細"に反応して

傷つきやすく

更に

自分が傷ついた以上に
相手を傷つけてしまう

そういうタイプの人間でした

 

 

というのも、

私は、

傷つく言葉を
受けた瞬間は

ただ

言われたことに、驚き

何が起こったのか理解できず

自分が傷ついたことにも
まったく気がつきません

 

けれど、

相手と

別れた後

話した内容を
思い出しては

ああ言えばよかった…
こう言えばよかった…

と、

ひとり

言い返せなかった悔しさと
抑えようのない"怒り"に

震え

夜、

眠れないほどの"イライラ"に
頭と心を侵食されてしまいます

 

朝が来ても

その"怒り"は
消えることなく

次、会ったらこの言葉で
絶対に切りつけてやる…

と、

復讐心に燃え

何度も

言われた事を
思い出しては

言い返したかった言葉を
研いで、研いで、研いで

鋭い凶器をつくり

次に会った時に
相手が少しでも

弱さを見せる
瞬間があれば

ここぞ!とばかりに
切りつけてしまう…

というワケです

 

 

でも、

ひとりで研ぎ続けた言葉は
自分の想像を遥かに超える

凄まじい威力を持った
"凶器"となっていて

自分が傷ついた"倍"以上に
相手を傷つけてしまうのです

 

傷つくと、傷つけすぎてしまう

 

本当は

最初に傷ついたのは
"自分"だったのに

形勢逆転

後悔しても、後の祭

 

 

更に、

"言葉"という名の
"凶器"で切りつけ

相手の"返り血"を浴びて
呆然と立ち尽くしていると

必ず、

凶器は跳ね返ってきます

自分が放った"言葉"に
自分が傷つくということ

 

今度は、

何であんな酷い"言葉"を
言ってしまったのだろう…

こんなハズじゃなかった!

と、

自分が切りつけた言葉で
自分自身を切りつけ続け

"血まみれ"になって
苦しむ日々が続きます

 

 

私は、

昔、

こんな"事件"を

何度起こしたことでしょう?

 

 

過去の私は

いつも傷だらけで

自分でも抑えることができない
自分の中に存在する"怪物"と

闘っていました

 

 

しかしながら、

こうした"事件"は

私が

"自己分析"と出逢い

自分の想いを言葉に
変換していくことで

"未然"に回避することが
できるようになったのです

 

 

今、

過去の事件を
探ってみると

その原因は

私が

いつも

相手の気持ちばかり察し
自分の気持ちには鈍感で
(※これも生まれ持った気質の特徴ですが)

その時、その瞬間

想いを言葉にして伝えるということが
"絶望的"にできていなかったという

この一点に尽きます

 

 

"言語化"に
時差があった

 

 

そもそも

相手を傷つけようと思って
言葉を放つ人は少ないもの

大抵、

無意識で
悪意なく

何の気なしに
放った言葉が

たまたま

自分(相手)にとって
傷つく言葉だった場合

傷ついてしまうのです

 

だって、

誰だって

相手が

どんな言葉に傷つくのか?

は、解からないものだから

傷つく度合いも、千差万別

 

 

だから、

言葉にして

その時、その瞬間

伝えなければいけません

 

傷つく言葉が刺さったら

今の言葉は傷つくので
もう言わないで欲しい

と。

 

相手が"自分"にとって
大切であれば、あるほど

 

言葉とは、

到底理解しえない
人と人の"間"を

繋いでくれます

 

 

ただ、

どう頑張ってみても

言葉の価値観が合わない
傷つく言葉の相手からは

離れる

距離を置くことが◎

 

生きていれば

どうしたって、
どうしたって、
どうしたって、

合わない"状態"の人と
会ってしまうことがある

 

だけど、

会い続けるか、否か

それは自分で選べます

我が儘になっていいのです

 

 

勿論、

自分自身を守るために

論理的に切り返すのは
アリかもしれませんが

言葉を凶器にして
傷つけ返すのは、NG

 

 

言葉を凶器にしてはいけない

 

 

言葉を凶器にしてしまう
そんな自分になるよりは

一目散に逃げていい

我が儘になれ!

 

理解されたいと
理解させようと

自分にムリをさせてはいけない

 

 

傷つく言葉は

傷ついたな…

と、

その気持ちを感じ切って
ムダに闘わないことです

"言い返したかった"言葉は
家に帰って書き捨てればいい

 

 

言葉は、

研ぐのではなく
磨いていくもの

研げば凶器になるけれど
磨けば狂気に変わります

 

自分の中でだけで
言葉を磨くことは

狂気の沙汰だけど…

今、こうして書いているように

表現となった瞬間
"花"は咲くから

 

私は、

これからも、

書いていく
書き続ける

 

今日も、明日も、明後日も

 

気が済むまで

お気に召すままに

そして、

我が儘に

書き捨てるのです

 

 

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