なぜ、「自撮り」は「痛い」のか?

 

顔は出していったほうがいいよ

 

 

これは、

"SNS"をやっていると
よくよく言われる台詞です

 

 

直接顔を合わせることのない
WEB上での出逢いにおいては

ただ、

情報を書き流すよりも

誰がやっているのか?
どんな人が書いているのか?

が、

"ハッキリ"していたほうが
人気が出やすいのだそうです
(※ザイアンス効果によるものだとか?)

 

数年前、

AmebaBlogをやっていた時

自分の写真を

掲載していなかった時期と
掲載しはじめてからとでは

アクセス数やリピーターに
大きな変化があったことを

私はリアルに経験したので
その重要性は知っています

 

 

しかしながら、

実際、

毎日、

自分の写真を撮ることは
結構、大変な作業でした

 

誰かと一緒にいた時は
撮影してもらえますが

当時は、

ほぼ

ひとりで撮影

要は、

自撮りです。

 

 

これが

なかなか

心がすり減る
作業でして!

独りでカメラに向かって
"キメ顔"をするという

なんとも形容しがたいシュールな場面を
一度でも客観的に見てしまったら最後…

後半は

かなり疲れていました

 

 

本WEB-MEDIAに
引っ越してからは

心機一転

もう、私は自撮りはしない!

と、自分に誓ったので
心底ホッとしています

 

↑こう決めてから
気づいたのですが

そもそも

私は"顔"を掲載することが
あまり好きではないようです

 

昔、

女優とかやってたのに?

と、

笑われるかもですが

写真を撮られるのは
大の苦手でした(汗)

表現をすることは好きですが
表に顔を出すのは好きではない

という

"本音"を持っていたのです

 

完全なる"私ミステリー"

私は私が理解できない

 

これはどういうことなのか?

 

一周、考えを巡らせてみると
とある教えに辿り着きました

 

 

それは、

メディアに露出するということは
"素を削る"ということなんだよ

という教えです

"芸能界"に身を置いていた時に
お世話になった方から学びました

 

素を削る。

 

面白い言葉ですよね

 

特に

俳優や女優、タレントさんに
当てはまる言葉だと思います

 

笑ったり、泣いたり

喜怒哀楽の感情や
それに伴う表情は

自分にとって大切な人達だけに
"普通"は見せていくものです

「素を見せる」なんて言葉も
存在しているくらいですから

 

 

でも、

芸能人は違います

そうした素の部分を大多数の前で
披露してお金を貰うのが仕事です

冷静に考えてみると
なんと大変なこと!

 

そして、

素を削っていけば

当然、すり減っていくワケで…

 

だから、

その削れてしまった部分を補うために
"高額なギャラ"が支払われるのです

 

お金は、

・海外へ旅行に行く
・好きなものを買う
・美味しい食事をする
・上質なものに触れる

など

感性を潤す

五感を磨くことに投資することで
自分を"癒す"ことができる

 

セルフメンテナンス

 

異常に忙しい芸能人ほど

頻繁に海外へ行ったり
多くの趣味を持つのは

削ってしまった素を
自分を取り戻すため

と、考えられます

 

 

このような論理に基づいて考えると
自分が自撮りを苦手に思う気持ちが

理解できてきました

 

私は、

TV、新聞、雑誌、ラジオなどだけでなく
WEB媒体やSNSに自分の姿を晒すことも

メディア露出の一つ

と、感じていたのでしょう

 

自撮り写真を掲載していたことは
まるでパルメザンチーズのように

ゴリゴリと

素を削ることだったのです

 

どおりで、

掲載する度に

痛いなぁ…

と、思いました

 

私自身、

自分の中にある"大切な部分"が
気づかないレベルで削れるという

そういう"痛み"に対する
耐性がなかったようですね

 

 

もしくは、

文章を書く

赤裸々に自分を語ることも
素を削ることだと思うので

文章+自撮り写真の
ダブルは厳しいよ!

という

自分自身からの"痛烈"な
叫びだったかもしれません

 

何事にも向き、不向きがある

ということ

 

どちらにしても

早めに気づいて良かったです

 

 

素を削って、削って、削って

感受性が枯れてしまった
パサパサに乾いた自分は

きっと、

虚しい

 

そう思いませんか?

 

私達にとって、

表現することは
生き甲斐です!

だけど、

素を削りすぎては
本末転倒でしょう

 

一生やり続けたいなら、

セルフメンテナンスを怠らず
無理なし、本音ファーストで

正直であるべし!

 

この言葉を肝に銘じて

これからも、

楽しく
自分らしく

続けていきましょう